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選挙用のビニール傘は5000円!?意外と知らない日本の選挙8つの秘密

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日本の選挙の知られざる事実

知れば知るほど奥が深いのが選挙の世界です。選挙はあまり身近ではありませんが、いろいろな特殊な習慣やトリビアがあります。

そこで、知っておくと選挙に興味が湧くような雑学や豆知識をご紹介します。

日本の選挙のトリビア

1.選挙カーの「ウグイス嬢」、男性はなんて呼ぶ?

公職選挙法ではウグイス嬢のことは車上等運動員と定義されています。選挙カーから候補者の名前を連呼したり、道行く人に呼びかけていますが、その役を男性がやる場合は「カラス」と呼ばれるそうです。

ちなみに、日給の上限は1万5000円です。あらかじめ届け出を出す必要があり、届け出を出さなかったり、上限額を超えると買収とみなされてしまいます。

2.選挙カーではシートベルトを締めていない

日本の選挙カーはシートベルトを締めていない
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選挙カーでは、ほとんどシートベルトを締めている姿を見ないと思います。実は、選挙期間中はシートベルト着用義務は免除されているのです。

また、窓から身を乗り出し手を振る姿を見かけますが、警察は大目に見ているようです。しかし、あまりにも極端に乗り出し過ぎた場合は、その限りでは無いようです。

3.投票箱は4万円する

アルミ製で軽く折りたたみ式でコンパクト、ワンタッチで投票用紙が出てきて、箱の中に残らないなど高機能の投票箱ですが、実はひとつ4万円もします。

なお、投票箱は公職選挙法で「できるだけ堅固な構造とし、且つ、その上部のふたに各々異なつた二以上の錠を設けなければならない」と定められています。

4.投票所に一番乗りすると…

投票所に一番乗りすると投票箱の中を確認できる
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投票日当日の朝一番、投票所に一番乗りすると、選挙管理委員の人から投票箱の確認を依頼されます。投票前の空っぽの投票箱をのぞくことが出来るのです。立会人とともに投票箱に何もないかをチェックします。

これは公職選挙法施行令第34条で定められていて、どの投票会場でも行われています。

5.投票用紙には秘密がある

投票所で記載された投票用紙は投票箱に入れられて、開票作業に回されますが、大量の投票用紙を扱う開票作業の時間短縮のため、投票用紙にはある工夫がされています。

それは、投票用紙自体が特殊な紙でできていて、折り曲げて投票箱に入れられたものが、時間が経つと自然に開き、一つ一つの投票用紙を手で開く手間がかからないようになっています。

6.獲得票数が同じ時はくじ引き?

得票数には少数がある
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当選人は、有効投票数の多い者から順に決定されますが、まれに、最下位で当選人になる有効投票数を得た同点の得票者が2人以上いることがあります。

この場合は、同数票を獲得した候補者が集まって選挙長の元、くじびきで当選が決定します。2003年の愛知県のある町の町議会議員選挙では、実際にクジ引きで当選を決定されました。

7.得票数には少数がある

選挙の結果を見ると、候補者別の得票数に小数点以下の数字が付いていることがあります。これは「按分」というしくみによって起こるものです。

按分とは、近い氏名の候補者がいる場合、どちらの候補者への投票かわからない場合に、それぞれの候補者の有効投票数の割合に応じて分けることをいいます。そのために、得票数に小数点以下の端数が付くことがあるのです。

8.選挙用のビニール傘は5000円以上する

選挙用のビニール傘は5000円以上する

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雨中の選挙演説で候補者が使うビニール傘にも秘密があります。

一見、コンビニなどで売られているビニール傘と同じように見えますが、じつは質も全く異なる特別仕様の傘で、「シンカテール」といい5000円以上もします。

3層構造のオレフィン生地を使い、濡れても生地がベタつかず、傘布と各骨の接合部分に、傘を広げた際、内側から風にあおられても風が抜ける工夫が施してあり、持ち手にかかる負担を和らげます。

以上、選挙用のビニール傘は5000円!?意外と知らない日本の選挙8つの秘密…でした。